無料トライアルでは、管理画面を眺めたり、正常な出退勤を数回打刻したりするだけで終わりがちです。しかし、本当に差が出るのは、打刻漏れ、修正、残業申請、月末締めなど、例外が発生したときです。実際の一か月を短時間で再現してみましょう。

試したい10項目

  1. 従業員登録:一括登録と個別追加の両方を試す。
  2. 勤務区分:通常、早番、遅番、短時間勤務を登録する。
  3. 打刻:スマートフォン、PC、ICカードなど予定する方法を使う。
  4. 打刻漏れ:本人による修正申請と上司の承認を行う。
  5. 残業申請:事前申請と事後修正の流れを確認する。
  6. 休暇申請:有給、半休、時間単位など必要な区分を試す。
  7. アラート:未打刻、長時間、未承認を一覧で確認する。
  8. 締め処理:未処理が残った状態と、確定後の再修正を試す。
  9. 給与データ:実際に使う項目でCSVを出力する。
  10. 権限:従業員、承認者、管理者の見える範囲を確認する。

同じデータで複数製品を比べる

製品ごとに異なるテストをすると、公平に比較できません。架空の従業員五名と一週間分の勤務データを決め、同じ操作を二社または三社で試します。かかった時間、迷った操作、サポートへ質問した内容を記録しましょう。

現場の人にも触ってもらう

管理者が使いやすくても、従業員の打刻画面や申請画面が分かりにくいことがあります。パソコン操作に慣れていない人、スマートフォン中心の人、承認を行う管理職など、立場の異なる人に試してもらいます。

判定方法
各項目を「問題なく使える」「説明があれば使える」「運用変更が必要」「使えない」の四段階で評価すると、単純な機能数より実用性を判断できます。

最後に、無料期間終了後の料金、データの扱い、契約開始のタイミングを確認してから申し込みます。

条件に合う勤怠システムを整理する

課題、従業員規模、打刻方法、重視する機能を選び、比較候補と確認項目を整理できます。

比較候補を3分で診断